印刷現場の主要な設備を５つの印刷方法と一緒にご紹介します。

CTP

データを網点と呼ばれる小さな点のパターンに変換します。弊社では安定した240線の高精細印刷が標準仕様です。

オフセット印刷

版に付けられたインキをゴムブランケットなどに一度転写してから紙に印刷する印刷方法です。
様々な用紙で印刷することが可能です。

ビジネスフォーム印刷

帳票類の印刷物は、ビジネスフォーム印刷と呼ばれ、銀行をはじめとした各企業で用いられています。

オンデマンド印刷

レイアウトデータを直接デジタル印刷機で出力するため、従来の印刷工程を大幅にカットし、多種類、少部数の印刷が可能になりました。
宛名や住所など、１枚ごとに内容の差し替えが行えるバリアブル印刷にも対応しています。

大判インクジェット印刷

大判インクジェット印刷ではフルカラーの特性を活かし、紙はもちろん布、塩ビなど様々な素材に印刷が可能です。
１枚からの少部数大判ポスター、大判ラミネート加工やカッティングプロッターでの切り抜きを併用して大型パネルやカッティングシートの製作も承っております。

グラビア印刷

グラビア印刷は凹版印刷の一つで、多色印刷に適し、高速・大量印刷も可能です。
紙、フィルム、金属箔などの印刷に使用され、菓子や食品などの包装に多く用いられます。

製本・加工

製本・加工段階で使用される設備を紹介します。